2012年11月26日

旧東海道 三島・沼津・原

この3連休のうち金・土の2日間で、旧東海道の三島宿から蒲原宿まで歩いてきました

送信者 旧東海道 三島・沼津・原


初日、11月23日は三島駅まで新幹線で移動し、そこから原宿まで目指しました

AndoroidアプリのMyTracksで記録した行程

より大きな地図で 2012/11/23 9:33 三島・沼津・原 を表示


まず三島駅から旧東海道筋まで移動する間にある楽寿園を訪れてみました

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広大な庭園は見事で、まばらな紅葉も趣がありますが
小浜池が涸れているのが残念
昔は、湧水で絶えず水をたたえていたらしいです


楽寿園を後にして旧東海道の交差点まで移動すると三島宿の中央あたり
ここへ来るのは3度目ですが、過去の2度はいずれも東側の箱根を目指したので
西へ向かうの初めてです

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交差点から西へ向かうとすぐに世古本陣跡の石碑があります
道路を挟んで対面のお茶やさんのところには樋口本陣跡の碑があります


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さらに西に向かうと小さな川のほとりに「時の鐘」があります
川越のものを思い出しますが、あれほど立派でなくても
この鐘も刻を知らせるものとして大切な鐘だったのでしょうね


秋葉神社のある西見附跡まで来ると三島宿はここまで
さらに進むと大きな常夜灯があります

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実は、ここから先、蒲原まで史跡や歴史情緒を感じさせる建物はほとんど無いのですが
秋葉山と彫られた常夜灯はたくさん眼にすることになります
本陣や問屋場、町屋など用を足さなくなったものは容赦なく壊されていったのに
常夜灯が大切に残されているというのは興味深い


この後、宝池寺一里塚、玉井寺一里塚を過ぎ、
交差する国道1号を横断してしばらく進むと右手に郷社八幡神社という石碑と鳥居があります
ここを奥まで進んで神社の左奥へ行くと、源頼朝の挙兵に馳せ参じた義経が座して対面したという対面石があります

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真実はともかく、その時の兄弟それぞれの気持ちはどういうものだったんでしょう
その後の顛末を知っているだけに、幼少時以来の再開がどういうものだったのかを想像してみるのが歴史好きの楽しみですね


黄瀬川を渡りしばらく進むと、従是西沼津領という石碑があります
いよいよ沼津宿も近い

狩野川の堤防脇を歩くところまで来ると、左側に山が見え、そのてっぺんに立派な塔が見えます
東海道のガイドには載ってませんが、後から調べてみると、香貫山の戦没者慰霊塔だそうです

さらに進むと、今度は、平作地蔵の祠があります
浄瑠璃「伊賀越道中双六」に出て来る平作ゆかりの地蔵らしい
話は面白そうだけど、できすぎていて実話には思えない
創作上の人物だとしたら、なぜここが平作父娘の店だったと言えるのだろうか?
ともやもやしながら先へ進む

今度は、再び一里塚の跡(今日二つ目)と玉砥石

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玉砥石は1200〜1300年前のもの。東海道よりも古い!!
玉は石の溝でこすり磨いていたらしい


沼津宿の中心まで来ると一度東海道を離れ、千本浜通を通って海岸まで出ました



あいにくの雨で、富士山が見えないのが本当に残念
そのせいか人もおらず、波も穏やか
それはそれで良いかもと思い直し
再び東海道に戻り、西へ向かいます


沼津宿は、見附跡がなく、どこまでが宿場だったのかわかりませんでしたが
「従是東(沼津領)」という石碑があり、領土の境界だけはわかります

その後、これといった史跡もなく、原宿までの途中に本日3度目の一里塚跡を見つけます
ただし、石碑があるだけ
それ以外は何もなく、ひたすら真っ直ぐの道を原宿目指して歩きます


ようやく原宿まで着くと
白隠禅師ゆかりの松蔭寺と生誕の地があります

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更地にぽつんと「産湯井」というのがあります!!
白隠禅師とは、どういう人だったのだろう?
臨済宗の中興の祖だったらしいが、今ひとつ人物像が想像できない


結局、この日はこの後、民家の玄関前にある原宿の渡辺本陣跡の碑を確認して原駅から沼津のホテルに一旦もどりました
歩いたのは19.8q、4時間55分でした

アルバムリンク
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ラベル:東海道 史跡
posted by アモイ at 00:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 探索 東海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
壮大な紀行文、読むのおもしろかった。日本庭園の紅葉綺麗そう。物語に出てくる登場人物にゆかりの石碑とか結構ありますよね。物語と現実とが交錯する気持ちになるの、分かります。
Posted by さくら at 2012年11月26日 12:38
さくらさん、コメントありがとうございます
後編もお楽しみに!!
Posted by アモイ at 2012年11月27日 00:48
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